【QOL(生活の質)】かかりつけ医と専門医を上手に使い分け!

公開日:2012年06月01日

目次

まずはかかりつけ医との信頼関係が大切

医師や病院を選択することは、自分の治療を任せる非常に大切なことです。みなさんはどのようなポイントで医師や病院を選択しているでしょうか。まずはかかりつけのお医者さん(主治医)との信頼関係を築くことが大切です。かかりつけ医の重要な役割は、疾病を診断して治療を進め、自ら治療ができない場合には、適切に紹介を行う事です。。これはその医師や病院の考え方や連携能力の差が如実に表れます。

患者さんの紹介先へも目的(検査や治療)などを漏れなく明確に告げてもらえて、その患者さんのために最善を尽くしてくれるのが良い医師・良い病院ということになるでしょう。かかりつけ医が医師としての考えをしっかりと告げた時に、一方で患者さんの考えにも耳を傾けてくれることも、治療を続けていく上で、お互いの信頼関係を築くためにとても重要なポイントとなるでしょう。

患者さんも医師も人間同士なので、会った時に「感じのよさそうな方だな」とか「信用できそうだな」といった印象を持たれるかどうかも、長いお付き合いをする上で非常に重要と言えます。かかりつけ医となった医師だったら、顔と名前の一致だけでなく、病気の経験(=病歴)や生活習慣などの流れも把握して覚えていてくれたら信頼が深まっていくでしょう。

 



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