胆管がん「余命3ヶ月と先刻された。なにか有効な治療法はないか。」

公開日:2014年12月30日
プロフィール
74 歳 男性 胆管がん 肝臓 転移
相談内容
4月に胆管がんと診断され、切除しました。 その後、抗がん剤を2回投与したのですが、持病の肺気腫が悪化して、抗がん剤は打ち切りとなりました。そして6か月後の検査の結果、肝臓にがんが転移している事が判明して、余命3か月と言われました。先生は、「後はもう好きな物を食べて旅行にでも行っておきなさい」と言います。 本人はがんの症状はまったくなく元気なので、余命3か月というのが信じられません。なにか有効な治療方法はないのでしょうか?お返事お待ちしています。すみませんが、よろしくお願いします。

全身症状指標(パフォーマンスステータス0~4)
パフォーマンスステータス0・・・無症状で社会活動ができ、制限をうけることなく、発病前と同等にふるまえる。


痛みの状態(フェイススケール0~5)

フェイス0・・・痛みが全くなく、とても幸せである。


現在の治療内容
なし。


主治医の説明
余命3か月だから、後はもう好きな物を食べて旅行にでも行っておきなさい。

※患者様の相談内容はWEB問診票から一部抜粋しております。

医師からの回答

総合癌診断医師
肝臓の転移がどのくらいの大きさで、幾つぐらいの個数があるのかはっきりしませんので予後については確かなことをお答えできません、また肝臓以外に、転移があるのかどうかによって、治療できるかどうかもかわってきます。肝転移の大きさがそれほど大きくなく、数も少ないのであれば、、放射線治療や肝臓の血管に管(カテーテル)を入れて、この管から抗がん剤を入れる治療法ができるかもしれません。この場合にも肺気腫の程度が問題になります。主治医に現状の様子を書いてもらい、がん専門病院(神奈川がんセンター)などでセカンドオピニオンを受けるのが良いと思います。
詳しくは医師の診察で直接ご相談ください。(森山先生)

総合内科専門医

森山先生のおっしゃるようにセカンドオピニオンを受けられるのが良いと思います。肺気腫や他の病期のために治療方針が決まることは確かなので、全身状況に関して診ていただける先生にもよく伺ってください。樹状細胞免疫療法などの治療方法は体の負担は少ないですが、時間がかかり自費でもあり、また単独では有効性がかなり限られます。詳しくは医師の診察で直接ご相談ください。(田口先生)

※ドクターはWEB問診票に書かれた情報の範囲内で回答しており、実際の診断には直接の診察が必要です。