下顎がん「今後の治療をどうするべきか」

公開日:2014年11月14日
プロフィール
48 歳 男性 下顎 肺 3か所 各約13mm pet数値4~6 肝臓 1か所 約40mm 数値9 縦隔 1か所 役20mm 数値11 転移
相談内容
今後の治療をするべきか?または治療にあたって留意点は?どう考えるべきか?

全身症状指標(パフォーマンスステータス0~4)
パフォーマンスステータス0・・・無症状で社会活動ができ、制限をうけることなく、発病前と同等にふるまえる。


痛みの状態(フェイススケール0~5)

フェイス0・・・痛みが全くなく、とても幸せである。


現在の治療内容
petctが終わり 近々から 肺、縦隔についてはサイバーナイフ 肝臓については、ラジオ波もしくはサイバー


主治医の説明
原発一人、放射線一人。

※患者様の相談内容はWEB問診票から一部抜粋しております。

医師からの回答

放射線治療医
今の病変の部位それぞれに最も体の負担が少なく確実と思われる治療が提案されているものだと思います。ただ肝臓は少し大きいのでラジオ波のあと残っていればサイバーナイフということでしょうか。詳しくは医師の診察で直接ご相談ください。(柏原先生)
総合内科専門医
珍しい癌腫とのことですので現在は放射線療法になると思います。がん組織を病理検査で調べなおして、たとえばWT1, MUC1などの蛋白質ががん細胞に出ていることがわかれば、それを標的にした樹状細胞免疫療法が追加できる可能性があると思います。詳しくは医師の診察で直接ご相談ください。(田口先生)

※ドクターはWEB問診票に書かれた情報の範囲内で回答しており、実際の診断には直接の診察が必要です。