肺がん「薬が効かなくなった場合、放射線治療も難しい。他の治療法は？」

公開日:2013年04月01日

相談内容

薬が効かなくなった場合、放射線治療も難しいと言われているので他に治療法があったら知りたい

全身症状指標（パフォーマンスステータス0～4）
パフォーマンスステータス2・・・軽度の症状があり、肉体労働は制限を受けるが、歩行、軽労働や座業はできる。例えば軽い家事、事務など。

痛みの状態（フェイススケール0～5）

フェイス1・・・痛みが全くなく、とても幸せである。

現在の治療内容
投薬のみ

※患者様の相談内容はWEB問診票から一部抜粋しております。

総合内科専門医: まず化学療法に関してセカンドオピニオンをいただくのが良いと思います。また放射線専門医にも相談されてIMRTなどのピンポイント照射が可能かどうか伺ってみるのが良いと思います。樹状細胞免疫療法も上記の治療と併用可能です。仙台にもありますので詳しくは医師の診察で直接ご相談下さい。（田口先生）

外科医: 私も全く田口先生と同意見です。しかし、担当の先生が病状を一番良くわかっておられるでしょうから、疑問の点は、まず、担当の先生に直接ご相談下さい。それでも納得いかない場合は、セカンドオピニオンを、他医療機関に求められてはいががでしょうか。（草野先生）

放射線腫瘍医: 病変が大動脈に接したところにしかないのかリンパ節などほかにもあるのかで全く異なりますが、放射線治療についての疑問がおありでしたら仙台に仙台放射線科クリニックという施設がありますのでその先生にセカンドオピニオンを聞かれればよいと思います。病状がよくわかりませんのでくわしくは主治医に直接ご相談下さい。（柏原先生）

※ドクターはWEB問診票に書かれた情報の範囲内で回答しており、実際の診断には直接の診察が必要です。